MaixCube 動かしてみた (Ai classify20 で画像分析)
MaixCubeの使い方もだんだんわかってきました。
MaixIDEは、自作のライブラリーとかをインポートする方法が、上手くいかないようなので、面倒ですが、Micro SDにいれて動かします。
MaixUI-masterの
/Driver から
camera.py
classify20.py
/ui から
ui_canvas.py
以上3つのファイルをコピーします。そして、Classify20.pyをmain.pyにrenameします。
ついでに、Cube用に88行目あたりの
ui.height, ui.weight = 480, 320
↓
ui.height, ui.weight = 320, 240
を画面に合わせておきます。これで、MaixCubeにSD Cardをセットして完了です。
電源をいれると、Camera画像があらわれ、
'aeroplane', 'bicycle', 'bird', 'boat', 'bottle', 'bus', 'car', 'cat', 'chair', 'cow', 'diningtable', 'dog', 'horse', 'motorbike', 'person', 'pottedplant', 'sheep', 'sofa', 'train', 'tvmonitor'
の20個のものを検出してくれます。
なかなかうまく検出できないものもありますが、こんなちいさな簡単に検出してくれるのは、ちょっとうれしくなります。
次は、もっとおおきな学習データで試してみたいと思います。